Belle Meade Plantation

ナッシュビルの郊外10分くらいのところにある豪邸跡地。現在は観光地となっており、またワイナリーもあって試飲できる。(訪問した際にはすっかり酔っぱらってしまいました、笑)

敷地内は30分のツアー(有料 $15くらい)があり、また素敵な感じのレストランも併設されていた。

1803年にJohn Harding、という人がVirginiaから移住し250エーカーもの土地を購入したのが始まりらしい。当時テネシー州ではやっていた綿花栽培には手を付けず、競走馬の飼育と、鉄の加工業を商売とした。その後、その息子のWilliam Giles Harding、その娘Gelene Harding Jacksonが後を継いだが、1800年台後半から、1900年台初めにHarding家は破産し、何人かの人の手を渡った後、現在のような観光名所になった。ツアーでは母屋の中をガイドさんの説明で回ることができ、当時の家具を見たり、暮らしぶりを聞いたりする。

南北戦争時(ナッシュビルの戦い)は、戦場にはならなかったものの、北軍の将軍たちが家を占領し、やりたい放題の占領をしたとのこと。(2代目Hardingは戦争中は北軍によって収監されていた)

母屋正面

Dairyという小屋。どうも乳牛の乳を搾るところのようだ

黒人奴隷の家。

黒人奴隷の鎖。

Doll House。なんと子供たちが人形で遊ぶための家だそう

Belle Meadで買ったお土産。デザートワインと、大砲のミニチュア

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